風間班 風間班員らの研究グループが日本植物形態学会平瀬賞を受賞しました。

 平瀬賞は、イチョウの精子を発見した植物学者である平瀬作五郎の功績を称え、1996年に彼の発見から100周年を迎えたことを記念して創設されました。本賞は、植物形態学の進歩に寄与する独創的で優れた論文に対して授与されます。風間班員らが2022年に発表した論文 "A CLAVATA3-like gene acts as a gynoecium suppression function in White Campion, Molecular Biology and Evolution, 2022; msac195"が、植物形態学の発展に大きく寄与した論文であると高く評価され、本賞の受賞となりました。