野澤班 野澤班の加藤雄大さん(当時ポスドク)が日本遺伝学会Best Papers賞を受賞しました。

2025年9月10~9月12日に神戸大学六甲台第2キャンパスで開催された日本遺伝学会第97回神戸大会において、野澤班の加藤雄大さん(当時ポスドク、現在農研機構研究員)がBest Papers賞を受賞しました。発表演題は「ホンウスグロショウジョウバエDrosophila obscuraにおける性比異常現象の解明」です。加藤さんは第95回熊本大会に続いて2度目の受賞となります。進化の過程では、性染色体に性比を歪めるドライバーが出現することがあります。本研究は、その候補原因遺伝子と作用機序を明らかにした論文です。これは、性染色体サイクルの分化、退化段階を理解するうえで大変重要なものです。現在、人為的にこの候補遺伝子を作用させて性比異常が生じるかを検証中であり、今後更なる発展を目指して鋭意取り組んでいきます。(2025年9月8日)