野澤班 小川雅文大学院生(当時)らの研究成果がRIKEN Accelerator Progress Reportに掲載されました。
野澤班の小川雅文大学院生(当時)らは、ネオ性染色体という起源の新しい性染色体を持つミランダショウジョウバエ(Drosophila miranda)のオスに重イオンビームを照射し、照射量と妊性の関係を明らかにしました(リンク)。この研究は、2023年10月にGenes and Genetic Systems誌に発表された本種の遺伝子量補償の進化に関する研究成果の土台にもなっています。