野澤班、風間班 野澤班の内田友夏さん、風間班の鵜飼優葉さんと兵度友誉さんが日本遺伝学会YBP賞をトリプル受賞しました。
2024年9月4~6日に高知工科大学で開催された日本遺伝学会第96回高知大会において、野澤班の大学院生である内田友夏さん、風間班の大学院生である鵜飼優葉さんと兵度友誉さんが、優秀なポスター発表に対して授与されるYBP賞を3人同時に受賞しました(受賞ページへのリンク)。発表演題は以下の通りです。これらの演題はいずれも「性染色体サイクル」の解明に関連する研究課題であり、領域の若手メンバー、特に大学院生が3人同時に受賞したことは、本領域の継続的発展にあたり、極めて意義のあることだと考えています。3人には引き続き大きな飛躍を期待しています。(2024年9月6日)
「Drosophila triaurariaにおけるY染色体の生物学的意義の解明」
内田友夏,佐藤琴美,野澤昌文
「シロイヌナズナ染色体部分重複変異体のエピゲノム変化」
鵜飼優葉,西嶋遼,Jeffrey Fawcett,坂本卓也,杉田和陽,生駒拓也,兵渡友誉,田中裕之,伊藤武彦,阿部知子,松永幸大,風間裕介
「シロイヌナズナの発達ステージに依存したセントロメア領域の構造変化」
兵度友誉,西嶋遼,Jeffrey Fawcett,門田満隆,工樂樹洋,風間裕介