風間班、野澤班 風間班の風間裕介班員と野澤班の加藤雄大さんが日本遺伝学会Best Papers賞を同時受賞しました。
2023年9月6~9月8日にくまもと県民交流館パレアで開催された日本遺伝学会第95回熊本大会において、風間班の風間裕介班員がBest Paper賞を受賞しました(受賞ページへのリンク)。発表演題は「雌雄異株植物ヒロハノマンテマの雌ずい発達を抑制する性決定遺伝子GSFYの同定」です。また、野澤班のポスドク加藤雄大さんも同じくBest Papers賞を受賞しました。発表演題は「Drosophila obscuraにおける性比異常現象の原因因子の探索」です。両研究は、ともに本学術変革領域において両班が取り組んでいる中心的な研究課題の1つであり、日本遺伝学会という歴史ある学会で本領域から2件を同時受賞できたことは、本領域で行われている研究が認められた証とも言えるもので、大変嬉しく思っています。両研究ともに、更なる発展を目指して今後も取り組んでいきます。(2023年9月8日)