日本遺伝学会第95回熊本大会にてワークショップを開催しました。

日本遺伝学会第95回熊本大会にて『Mechanisms of avoiding sex extinction approaching from a variety of sex chromosomes』と題したワークショップを開催しました。領域の風間と野澤が世話人となり、領域外から3人の演者をお招きして様々な性染色体の進化についてご講演いただきました。また、桂・井川班の林舜メンバーも領域内から唯一の講演を行いました。領域メンバーの阿部と桂も参加し、活発な議論を展開しました。同時間帯には、太田朋子先生のほぼ中立説発表から50周年を記念したワークショップも開催され、あまり人数が集まらないことも危惧されましたが、多くの人にお集まりいただき、にぎやかなワークショップとなりました。どの講演もとても面白く、性染色体研究の奥深さを認識できる貴重な機会となりました。演者の皆様、本当にありがとうございました。(2023年9月7日)https://gsj95.secand.net/workshop.html