お知らせ

2024年3月23日

風間班 小林壮生大学院生が福井県立大学の学生表彰を受賞しました。NEW

2024年3月1日

第2回領域会議を開催しました。

2024年2月15日

第7回性染色体サイクルウェビナーを開催しました。

2024年2月7日

風間班 風間班員が第19回 福井県科学学術大賞 (福井県版ミニノーベル賞)を受賞 しました。

2024年1月20日

野澤班 小川雅文大学院生(当時)らの研究成果がRIKEN Accelerator Progress Reportに掲載されました。

2024年1月19日

風間班 風間班員らの研究成果がRIKEN Accelerator Progress Reportに掲載されました。

領域代表挨拶/領域概要

領域代表 野澤 昌文(東京都立大学)

皆さま、学術変革領域研究(B)令和4~6年度『性染色体サイクル:性染色体の入れ替わりを基軸として解明する性の消滅回避機構(略称:性染色体サイクル)』のホームページへようこそ!

この研究領域の目的は、生物がY染色体やW染色体の退化を乗り越えて『性の消滅を回避してきた仕組み』を『性染色体サイクル』という新しい観点から明らかにすることです。『性染色体サイクル』の様々な段階で『性の消滅回避』の存在を示唆する生物を研究する5名の研究者が集結し、『性染色体サイクル』を基軸として『性の消滅回避機構の分子基盤と進化過程』を総合的に解明することに挑戦します。

研究内容

A01:桂・井川班「入れ替わり段階の性染色体」
XY/ZW染色体が頻繁に入れ替わる両生類の性染色体から迫る性の消滅回避機構

B01:風間班「分化段階の性染色体」
起源の新しい植物性染色体に性の消滅回避の兆候を見出す

C01:阿部班「退化段階の性染色体」
退化した性染色体に残された機能は性の消滅危機から生物を救うのか?

D01:野澤班「消失段階の性染色体」
Y染色体を失ったヒゲジロショウジョウバエはいかにして性の消滅を回避したのか?